日野・武蔵野連とは |
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ネット時代の新しい詩を模索し中世の百韻近世の歌仙に続く連句形式を創造しましょう!- 2013 リンクト-ヴァース-コンテスト Linked verse contest
連句は、世界に類例のない日本固有の座の文芸です。
明治以降の近代化の波の中で、明治・大正・昭和と次第に連句の出来る俳人が少なくなってしまいましたが、平成になって再び連句を復興しようという気運が興って来ています。
連句は和のこころを大切に、みんながひとつの座に加わって、茶飲み話を楽しむように、詩的な言葉の巻物を協同で作っていくという社交文芸です。
連句は、お茶の席と同じように、はじめての方でも参加できます。
俳句も川柳も短歌もしたことのない、全く初めての方は座の進行役である「捌き」に、付けの素材の切れ切れの言葉を小短冊に書いて渡すだけで良いのです。すると「捌き」はその素材を生かして、五七五や七七の句に直して進行させて行きます。
この素晴らしい日本の和のこころである、江戸からの贈り物(連句)を体験しましょう。
こちらのページをごらんください
習作歌仙脇起り「秋晴れ」の巻
習作歌仙「日傘」の巻
十二行「落葉焚」の巻
十二行「春の闇」の巻