楚漢群雄伝 「項羽と劉邦を巡る人々」
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『項羽と劉邦』始皇帝没後、秦の圧政に耐えかねた叛乱が起こり、各地で英雄豪傑と称される群雄が挙兵し世は騒然とするが、やがて反秦勢力は西楚の覇王項羽と漢王劉邦の二軍団に収束されて楚漢抗争時代に入る。
六国の王族・将軍・謀臣・説客等の中には、大業達成を夢見る者、亡国再興に命を懸ける者、大義に殉ずる者、朋友との仁義を重んずる者、立身揚名に狂奔する者、己の安寧のみを望む者、世を儚み隠遁を願う者と様々な人々が己の全身全霊を傾け懸命に生き抜いていた時代であった。両雄激突時代に人生如何に生きるべきか、乱世に如何に身を処すべきか人々は悩み抜いたのである。三国志より四百年も前の話であるが、中国古代史を語る上では外せない示唆に富んだ波瀾の時代であった。
楚漢群雄伝「項羽と劉邦を巡る人々」
著者・竹村絃一
発行所・ルックフォワード
定価:本体1429円(税別)
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