怒濤の白波と数々の巨岩に寄せられ
多くの文人が訪れ詩想を練った地・銚子で
高村光太郎と智恵子、竹久夢二とカタは出会う
名作を生んだ地「銚子」と「文学」との関わりを
書き下ろした書
【目次】第一部 銚子の文学の流れ
第一万葉から近世へ続く回廊 第二近代から現代まで
第二部 銚子出身の文学者
国木田独歩 尾張稲草 宮崎穂草 宮崎丈二
第三部 銚子をめぐる文人
利根川を往来した文人
銚子と俳諧―小林一茶とめぐる俳人
感動した銚子の日の出―徳富蘆花の「自然と人生」
銚子を訪れた作家―夏目漱石他
君ヶ浜涙恨の碑―詩人・三富朽草と今井白楊
海鹿島でのひと夏の夢/夢二・宵待草の原点を巡る二つの視点
銚子と小川芋銭―あしか島潮光庵と河童百図
銚子の海との邂逅
村山知義、田原誠、金親清、佐多稲子と外川
第四部 銚子と外国人-ノーマンメーラー 黄瀛
付録・銚子市内の文学碑一覧
銚子と文学‐甦る言葉の海流 岡見晨明 編
本体価格2000円+税 ISBN978-4-925187-20-6
ホームページ http://www.tokyonew.com/tbs/9784925187206.htm
東京文献センター公式サイト http://www.tokyonew.com/tbs/index.htm
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