パソコンの基礎って何?

パソコンの基礎って何?

今では、Wordエクセルのオフィスソフト、インターネット、Eメール、インターネット等ですね、今は買ってきて電源を入れたら即ネットが使えます

昔のPCは電源を入れてすぐ使えるわけではありませんでした。

えっ!メールやインターネットがすぐ使えないの!

はい!、簡単に電子メールが使えるようになったのはISDN以降です。それまでのメールはパソコン通信でした。アナログモデムを使って通信をしていました。今では付いているパソコンも少なくなりましたが、あのFAXモデムを使って、光ではなく、ADSLの様に電話回線で通信をしていました。中には公衆電話から通信をする人もいました。マンガ家のすがやみつるさんなどはその一人です。

記録メディアはフロッピーディスク(FD)の前は、音楽用のカセットテープでした。今では、あんな遅くて容量の小さいもの使ってたんだと思うでしょうが、それが最新のメディアだったのです。FDが光ディスクのMOになり、CDになり、DVDやUSBメモリー等にかわっていき、今ではソフトはダウンロードが当たり前になってしまったのです。

最初の頃のPCにはハードディスクもついていませんでした。でも小型のオーブントースター位の高さもあって重さは重かったです。ケースは金属でしたから…。今の人から見たらよくこんな重いもの持っていったねと思われると思います。

今ではあたりまえの様にしている作業。ネットをしながらワープロを使うなどということが出来るようになったのはごく最近のことです。

なぜそこまで知っているか…そういう時代からPCを触っているからです。