《要注意》
株式会社バッファローは5月30日、オンラインで配布していた同社製品のユーティリティやドライバーなどの一部ファイルが不正に改ざんされていたと発表した。
改ざんされたファイルをダウンロードして実行した場合、ウイルスに感染している可能性があるとして、該当ユーザーはウイルス対策ソフトによるチェックを行ってほしいとしている。
改ざんファイルがダウンロードされた可能性があるのは、5月27日の6時~13時。改ざんされていたファイルは、以下の通り。
エアナビゲータ2ライト Ver.1.60(ファイル名:airnavi2_160.exe)
エアナビゲータライト Ver.13.30(ファイル名:airnavilite-1330.exe)
エアナビゲータ Ver.12.72(ファイル名:airnavi-1272.exe)
エアナビゲータ Ver.10.40(ファイル名:airnavi-1040.exe)
エアナビゲータ Ver.10.30(ファイル名:airnavi-1030.exe)
子機インストールCD Ver.1.60 (ファイル名:kokiinst-160.exe)
DriveNavigator for HD-CBU2 Ver.1.00 (ファイル名:drivenavi_cbu2_100.exe)
LinkStationシリーズ ファームウェア アップデーターVer.1.68(ファイル名:ls_series-168.exe)
HP6キャッシュ コントロール ユーティリティ Ver.1.31(ファイル名:hp6v131.exe)
BSBT4D09BK・BSBT4PT02SBK・BSMBB09DSシリーズ(マウス付属USBアダプター)ドライバーVer.2.1.63.0(ファイル名:bsbt4d09bk_21630.exe)
ウイルス対策ソフトについては、シマンテックのノートンインターネットセキュリティで、5月30日時点の最新パターンファイルで検出・駆除が可能であること確認しているという。
バッファローでは、調査の結果、委託していたダウンロードサーバー内の一部のファイルが不正に改ざんされていたと説明。バッファローに確認したところ、感染した可能性のあるウイルスの名称や、委託していたダウンロードサーバーなど、詳しい情報については現在まとめており、本日中にも公開する予定だという。
URL
ダウンロードサーバーのお知らせとお詫びhttp://buffalo.jp/support_s/20140530.html