なぜ私の本は99円でないか! #電子書籍 #安い

くまさんの本はなぜ99円でないか

文具品によっては、文具店のおばちゃんも自分の店で売ったものか品名に付いている、型番でわかるそうです。

安い理由は、原価が安い ボールペンだと軸の質、ボールの質、インクの量、インクの質を落としているようです、だから100円で販売可能なわけです。

そのうち、プロが作っても 安い=質が悪いというイメージが付きます。

で、誰が99円を始めたか、おそらくアマゾン・キンドルの設定で一番安くつけはじめたのがその始まりだと思います。

10冊が99円並び… 

99円の理由

・コピーの塊だから99円でいい! → これも誤り!

・電子書籍は安くないと売れない! → そんなことはない!

・そんなに本が高いのがおかしい! → 海外の電子書籍は高いものもある!

で!作家の皆さん、それでいいの? 1500円近い電子書籍が月数冊売れる私も、試しに99円で本を出してみました。実際の所、反応はあまりありません…… 安けりゃ売れるというのはやはり100円ショップの考えです。しかし、買い替えのできない商品=電子書籍の場合、価値が判ってくれるならば、高くても売れるというということなのでしょう。

原価の面で考えると、製造コストは同じです、しかし配送と在庫管理のコストはタダに近いものです。なので、不定期でたま~に0円のキャンペーンをやっているわけです。

最後に、私は出版のプロですから… くまさんでした!

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