調理用の油を使い切る方法
油には綺麗に使うには、ちゃんとした順番があります
基本この順番で使います。
1 揚げ物(真っ黒いカツ不味そうですよね)⇒冷えたら油濾紙で濾して油缶で保存
2 油缶の油を使用、肉や魚等の焼き物(焦げ目が付くので気にしない)
3 油缶の油を使用、野菜炒めなどの炒め物(いろんな味が混ざってもOK)
4 無事使い切る
こんなふうに使うので私の家では油は殆んど捨てません。
油缶と油濾紙
油を捨てる時の注意事項
禁止事項:流しに絶対に流してはいけません!
油は冷えると固まります、そこに細かなゴミがくっつくとパイプつまりの原因になります。また無駄なパイプマン等の洗剤を買わなくてはなりません。また、水質汚染の原因にもなります!
勿体無いですが、油を捨てる時は使ってすぐではなく、面倒でも温度が下がるまでまってください。食後か翌日でもかまいません。染み込ませて捨てると川や海の水も汚れません!
用意するもの:ミルクの空き箱(紙パック)、ボロ布、新聞紙等
1 ミルクの空き箱をあけて、新聞紙やボロ布(穴の空いた靴下やふるくなった下着等吸収のいいもの)を底の方まで何枚かよく詰めておきます。
2 冷えた油を少しずつミルクの空き箱に入れます。
3 よく染みたら、燃えるゴミと一緒にビニール袋に入れて廃棄してください。