アマゾンe委託と一般書籍流通の違い
よく本はISBNがあれば流通可能だと思っている方がおられますが
それは誤りです
ISBN(InterNationalBookNumber:国際図書コード)の略です
ISBN978-4-925187-21-3
ISBN978-国番号-出版者記号-個別記号-パリティチェック記号
内訳は、”日本の出版者の東京文献センターの岬へ行く電車という書籍を示しているだけです
実際には、計算部署ではISBNコードとは別の書籍コード(取引コード)という4桁のコードが動いています、0000~9999だとすると… 最高でも10000社しかコーもてないということになります。そこまで深く知っている人は出版者のかなり上の経営者レベルでないと知らないかも…。ちなみに、取引コードは全取次共通です。
そうみると、アマゾンと駅前の小さな本屋さんは同じレベルの1つの本屋さんです。
駅前の本屋さんとアマゾンにおけるか、アマゾンだけか。
e委託だと、駅前の本屋さんの注文は受けられません。
今e委託を考えている方、融通のきくほうときかなほう、どちらをとりますか?
但し出版社によっては、経費面でe委託が儲かる場合は、e委託をメインとしておられる会社さんもあります。一瞬ぱっと見た目では全くわかりません。逆に商品でそのように分けて出荷している会社さんもあります。