本を作るのにはどれくらいかかる?

2011年2月25日 16:48 初澤 弘文さん作成

今回は、費用ではなく、時間面でいきます

紙も電子も最終的には原稿ありき!です。

本ができるまで

紙の書籍の場合は、

原稿が入る(入稿)→手書きの場合入力→校正1回目(俗・初校)→校正2回目(俗・再校)→校正3回目(俗・三校)→念を入れて校正(俗・念校)→校了→写真とデーターを製版→製版したものを印刷機へ取り付けて、やっと印刷→順番に並べて(折屋)→やっと表紙とカバーと帯がまとまり製本(製本所)→製品として納品→販売へ

最短で1ヶ月、ただし、準備ができていたので、この時間でできました。

最長はできません(><)でした、校了寸前で写真の版権問題で全部ボツ!にしました。

 

では、電子書籍の場合は?

原稿が入る(入稿)→手書きの場合入力→写真とデーターを入れて校正1回目(俗・初校)→念を入れて校正(俗・念校)→校了→必要データを追加して、PDF等書き出し→業者のサーバーへUP→販売へ(読者がダウンロード購入)

作成が簡単なぶん、修正も簡単です。

出版も二分化されて残るのでしょうか?

あなたの今読んでいるネットも出版物の一つです!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です