今回は、
フューチャーセンターのお話
です
こんにちは、くまさんです
まず、フューチャーセンターとはなんぞや…
超大雑把に書くと、
フューチャーセンターとは、北欧を起源とした、地方自治を含めた問題解決方法の手法の一つ
で、本題はここからです、
”フューチャーセンター”と”フューチャーセッション”と”ワールドカフェ”の違いをちゃんと説明できる日本人は何人いるのであろうか…?
もしかしたら、名称が違うかもしれませんが、実はあなたも既に参加済みなのかもしれません。
でも、解ってないですよね…
- フューチャーセンター:箱物のことです、日本でいえば会議場
- フューチャーセッション:会議場の中で行なっているここの会議です。※”フューチャーセッション”という言葉は和製語なので海外では通用しないそうです!ご注意を
- ワールドカフェ:会議(フューチャーセッション)でおこなっている手法の名称
で、実際の会議(セッション)では、いろいろな方が集まって行います。
本来のセッションは、
議題「◯◯をしたいです」
ですので、関係者の人々が人集まっていついつフューチャーせんたーに集まって下さい
そこで討議(セッション)をし、その結果を自分の部署に持ち帰り、後日また同じメンバー+αで会場に集まり討議、最終決定するまでが1つのセッションです。ですので、基本数ヶ月以上かかります。
なぜ、日本でなじまないのか?
関係者が集まっても、セッション中に部署替えになって担当を外れてしまう等で、話が途切れてしまうことが多いのだとおもいます。
ブログをここまで読まれて、”フューチャーセンター”に興味をお持ちの方は、一度こちらの本を読まれることをおすすめします。