偶然の休憩でこんな地図を見つけました
なにを言っているの、普通の地図でしょ。
いえ、見る人には極普通の地図ですが、野山北公園自転車道の最後のトンネルの位置が知りたかったのです。
実は、この地図には軽便鉄道時代のトンネルの位置がありそうなのです。現在行けない場所なので、そこの場所がちゃんと載っていそうなのです。今度機会をもうけ聞いてきましょう。
今はどうなっているのか?乞うご期待…でもないかぁ…。
偶然の休憩でこんな地図を見つけました
なにを言っているの、普通の地図でしょ。
いえ、見る人には極普通の地図ですが、野山北公園自転車道の最後のトンネルの位置が知りたかったのです。
実は、この地図には軽便鉄道時代のトンネルの位置がありそうなのです。現在行けない場所なので、そこの場所がちゃんと載っていそうなのです。今度機会をもうけ聞いてきましょう。
今はどうなっているのか?乞うご期待…でもないかぁ…。
まず初めに天気の悪い日や夕方はおすすめしません、その理由は、この先多摩湖側の終点迄は道沿いに商店とありません。初めに飲み物や食べ物の調達をお忘れなく!
青梅街道の脇にあった案内図によると、ここの道の一方は新青梅街道らしいので一安心。でも、反対側は多摩湖かぁ…道あったの?行ってみたいなぁ…それが問題の起こりでした。
道路には普通起点と終点があります、今回の道の終点のない道だったのです。
まずこの自転車道兼用の歩道は、大元は鉄道跡地だったのです。軽便鉄道といって一般の鉄道よりもレールの幅が狭い狭軌鉄道でした。
その当時の写真がこちら
で、青梅街道より多摩湖側を見ました
反対側はこんな感じでカーブしています(青梅街道を背に新青梅街道側を見る)
自転車以外では一部は地元の散歩や地元民のバイパスとして使われているようです。帰りにここに止まってじゃぁ走って帰ろうかぁが問題のはじまりでした。
で帰りは多摩湖経由でかえるかぁ(^^
ではしゅっぱ~つ!
この道をすすみました
すると?右手に公園と説明の看板があり!
へ~?トンネルねぇ…まだまだ興味津々でした
多摩湖の方を見ると…
トンネル!
あれ!だぁ… というわけで…
トンネルに入ってみました、小さなトンネルで自動車がなんとか走れるくらいの幅です。電気と舗装はちゃんとしてあります!ただし、トンネル上部からの濾水に注意!
へー2個目だ、まだあるのかなぁ?
あらまた来た3個目、上に家がある….
まだあるんだ4個目も、
かなり山に入ってきたけどいくぞぉ…
しかし問題はこれからなのです
えっ…(・・;; 道が終わってる…どうしよう…
ふと脇を見るとちゃんと番地表示がありましたので、少し安心しました。山の中まで丁寧な案内ありがとうございます。ここは少し不気味でした。
ネットによるとこのヤブの先にもう1つトンネルがあるようですが、完全に塞がれているようです。おそらく多摩湖の中に続いていると思われます。
このトンネルは夜間通行止めになり、扉も電動で下ります!
途中に説明板は1枚もありませんでした、夕方及び悪天候の日は、地図無しでの通行は危険とおもわれます!
しかし、この話は続きます。
最後のトンネルの反対側もパチリ
一旦途中まで戻り、人に会えたので
途中で曲がって、
そこからが問題です変な場所に迷い込みました
なんと、私有地! まぁ人がいたので挨拶して
この先を進めるかと聞いたら道に出ます…
いってみよー!
しかし….最後は道の無き草の茂った山を担いで
なんとか車道まで抜けました。
よく見ると、東京都の土地でした…
この扉は完全には開け閉めできません…
おそらくこの道は2度と走らない気がします。当時の水道工事の時には活躍した道ですが、今は誰も使ってないような寂しい道でした。
なお、道をまちがえなければ、ちゃんと階段があってラクに?道に出られるようです。
今日も最後までありがとうございました。
2014-05-07 追記)
実はこの続きは意外な場所に
実は飯能の帰りに休憩してなんとなく地域の看板をみて見つけたのです!
そちらは⇒渓谷と川が無い!?-飯能に行ってきました 今日のチャリ 2014-05-04
ではまた~くまさんでした!
こちらもよろしくお願いします!