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自分で本を作る方へ-自家出版

自分で本を作る方へ

見やすい書体(別名:フォント)と見づらい書体があります。

ウィンドウズだと、MS明朝、MSP明朝という書体が標準で入っております。

この書体は長文や本を作成にするには、個人的には見づらい書体です。

特に「P」という文字のつく書体は、1行の文字数がずれていくので、9~10ポイントの縦書きにすると、とても読みづらくなります。

ワープロで打ったものを一度自分で印刷して並べてみるとよくわかります。

サンプルPDF
http://tokyonew.com/tbs/pdf/TXT2012-04-09.pdf

自分史出版は将来消えるのか?

印刷屋さんが自費出版物で売りにしている一つが近い将来消えるかもしれません。

それは、自分史です…

 

時々、自分史を印刷したから見てくださいと献本があります、それがなくなるかも…

その理由はFacebookのウォールにあります。

印刷屋さんがFacebookをしない理由の一つに時間がないのと、自社の業務妨害になる恐れがあるからです…

参考までに下の写真を拡大してご覧下さい、誕生から現在まで過去に逆上って書き込みが可能、Facebookユーザーならば、誰でもタダで作れて、誰でもタダで読める。

それならば、自分史を印刷する部数が減るのでは?

動画や音声を同時に見れたら、その時の思い出まで呼んできます。

そうなったら、要らなくなる可能性 ”大” です!

書籍と電子書籍の違いって?(3)

書籍と電子書籍の違いって?(3)

最後に物理的なもの(3)

リアルな本は積むと大体畳一畳位の場所をとります。
本を積むのは実際にはそんなに場所を使わないのですが、
台車を使ったりすると意外と場所を使います。
当然、 台車を使う場合にはそれだけのスペースがないと動かせませんから!

本は包になっていると10~20部単位になっています。普通の人は2つ以上同時に運ぶのは辛いとおもいます。でも、電子書籍ならば、有名な『広辞苑』でも2本の指で軽々と持ち上げられます、正確に言うと「電子辞書」なので、本当は両手で抱えきれない程の本が2本の指で軽々と持ち上げられるケースに収まってしまっています。

紙の本は減るかもしれませんが、ゼロにはならないと思います。

電子メールを毎日何十通ももらっているのに、減ってはいますがハガキや封書は無くなっていません。不思議ですね…

電子書籍は今までに何種類も出ていま

CDタイプ、専用機タイプ、PCの専用ブラウザが必要なタイプ等、色々あります。

インターネットが普及していなかった時は、
専用機タイプ(専用のメモリーを使い、専用の機械に入れて見る)がメインでした。しかし、普及しませんでした。

その後CDの付いたPCが普及(ウインドウズ95が普及すると)CDタイプが出てきました、しかし…ダメ…

インターネットが普及し、携帯でメールができるようになり、i-modeが普及し始めると、E-mailだけでなく、データ交換やホームページ、掲示板、そして、現在はブログ、SNS等が普及して、全員がライターや著者になっています。

利用者から見た目(1)編集者から見た目(2)最後に物理的なもの(3)

書籍と電子書籍の違いって?(2)

書籍と電子書籍の違いって?(2)

では、同じものは何か?

作家さんが原稿を書いて本にするまでの工程の内

原稿作成→入力→校正(初校)→赤字修正→校正(再校・二校)→赤字修正→校正(三校)→赤字修正→念校→赤字入力→校了

この工程は活版(活字印刷)、写植(写真植字)、電算写植(コンピュータ写植)、DTP(デスクトップパブリッシング)とシステムが移っていますが、どの時代も基本変わりません。

利用者から見た目(1)編集者から見た目(2)最後に物理的なもの(3)

 

 

書籍と電子書籍の違いって?(1)

紙の書籍と電子書籍の違いって何?

意外と知られていないこと?

見る人によって大きさが変わる-タブレットと、iPhoneの液晶の大きさって同じ?

文字の書体が違う-AndroidとiPhoneって同じ文字(書体)?

見開きで作成できない-左右のページを全部使った大きなものが作れない

表組みが苦手-画像で埋め込むらしい

利用者から見た目(1)編集者から見た目(2)最後に物理的なもの(3)