「初心者の為の輪行教室」カテゴリーアーカイブ

☆特急列車は立ち席覚悟

☆特急列車は立ち席覚悟

長距離を安く簡単に移動できる乗り物の1つが鉄道ですが。必ずしも座れるとは限りません。特に自転車と一緒の場合は特にそうです。

複数の人で移動の場合は交代交代に座ることもできますが、一人の場合はうまくいかないかもしれません。最悪終着駅まで立ちっぱなしということも考えられます。

何のための鉄道なのか?長距離を移動するための方法であって座るためではないかもしれません。夜行急行列車が無くなって移動は新幹線か特急等に変わってしまいました。

立ちっぱなしで数時間は確かにキツイです、昔は文庫本等を手にしていましたが今はスマートフォンで時間を潰すことができます。ぜひ一度遠距離移動で列車を使いたいものです。

参考までに、輪行ではないですが、昔、夜行列車の旅で長野駅まで立っていったことがありました。今は新幹線になってしまいなくなってしまった碓氷峠越えも実は立って登ったことがありました。
山男達が沢山降りたので駅のホームをみたら長野駅でした。なるほど上高地への乗り換え駅だから人が減ったとわかりました。

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☆通勤電車は前か後ろで

輪行をするときに最低限守ること

自転車は荷物の一つ!と考えたら

人の邪魔にならない場所に置くしかない。

電車では座席の後ろ等他のお客様の乗降通路でじゃまにならない場所に置きたいものです。空いている電車では座席の前に置くこともできますが…、通勤電車だと、先頭か最後尾等の乗務員のドアの付近です。混んでいる場合は、1,2本電車を見送り、次の電車を待つということも必要です。

急行や特急等は普通の電車よりも停車時間は限られているので要注意です。混雑時には輪行をしない!というか載せられないかもしれません。載せられない場合は走って変えるか、他の方法で帰る。または再度自転車を取りにくるということも視野にいれなくてはなりません。

輪行は自転車と人が共存できる運搬方法なのです。

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☆というわけで、用意するもの-自転車、輪行袋、たった一度の勇気

☆というわけで、用意するもの-自転車、輪行袋、たった一度の勇気

まさかそんなものが必要だとは…

自転車-タイヤのサイズも20インチ以下のミニベロから29インチのMTBまで色々ありますが、ママチャリと子供用の自転車はおすすめできません。その理由は、カゴや泥除けなどが付いているからです。自転車を選ぶなら。前輪と後輪がレバーで外せるタイプがベストです、車種はロードバイクでもクロスバイクでもマウンテンバイク(MTB)でもかまいません。

輪行袋-今回のメインです。数種類のタイプがあります。自転車屋さんがオススメ=使いやすいわけではありません。お店はお店の立場がありますからね。一番いいのは輪行経験者の知合いと同じ種類の袋がオススメです。その理由は初めての悩みが同じだからです。

たった一度の勇気-何を変なこと言っているのとお思いでしょうが、これが一番大事です。駅に行って包んだ自転車と一緒に電車に乗り込むという勇気です。楽器を持ち込む人はよく見かけますが、自転車を持ち込む人はあまり見かけません。恥ずかしいとおもったらできません。

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