「輪行」カテゴリーアーカイブ

☆まずは輪行って何?

☆まずは、輪行って何?ーはじめに

輪行(りんこう)と読みます

自転車を車の屋根や荷台に積んで走っている人みかけたことありませんか?かっこいい!とおもったとおもいます。

今でも長距離の移動は、車で無ければ鉄道を使っていませんか?

私は東京都民です、近くでは秩父や川越等のお祭りで有名な観光地、山梨の富士五湖、千葉の銚子の犬吠埼、横浜のベイサイド等があります。

川越やベイサイドは自転車で往復できない距離ではありません、しかし、富士五湖や銚子は自分の脚で自転車をこいで往復するのは距離的に難しい物があります。

車で移動できないばあい、電車を使うことになります。
そういう時に自分の自転車と一緒に行けたらいいなぁ……とおもったことありませんか?
もし、電車に自転車が持ち込めたら、行動範囲がグッとひろがります。

そういうことを知って欲しくてこの本を書いてみました。
自転車販売のプロでなく、利用者のアマの目から見て文章を書きました。

2014年 くまさん@はつざわひろぶみ


初心者の為の輪行教室 目次

☆鉄道以外に。船、バス、飛行機もOK?

☆鉄道以外に船、バス、飛行機もOK?

輪行は、鉄道以外に船、バス、飛行機もOK?なのでしょうか?

基本、鉄道は手荷物扱いで袋に入れて運びます

飛行機は箱詰めして運びます

では、バスと船は?

一部のバスはOKですが、バスは基本不可です、実際に運べるバスはほとんど無いようです。

一部の路線の船ではそのまま運べるようです。しかし、手荷物扱いがいいとおもいます。

というわけで、車で運ぶ(レンタカー)又はヤマト運輸のヤマト便(ヤマト運輸の宅急便とは違うので要注意)で送るしかないのではないでしょうか?

 

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☆やったらダメ!ーこれは輪行になりません

先日、某SNSで奥多摩まで走ろうというので行ってみたのですが…

青梅駅で 待ち合わせの時に、実際になんちゃって輪行袋を見ました!

なんちゃって輪行袋で自転車を運んできたのはあらまぁ…細くて若くてかっこいいお兄さん!でした。なんちゃって輪行袋はゴミ袋!だったのです、中からは高そうな自転車がかわいそうです。 正規の輪行袋ではなく、自転車を分解し、ゴミ袋に詰めて運ぶというやり方です。帰りもコンビニでゴミ袋でガムテープで自転車でをくるんでかえるのでしょうか?それとも自走して帰るのでしょうか?

今でも十分危険なのに、もし、他の人にぶつけて怪我をさせたら…ちょっと恐ろしくなります。電車に載せる場合は、自転車を分解して、輪行袋で持ち込むことになっています。

ゴミ袋?それって粗大ごみですか?粗大ごみはお断りしますとなりかねません。

輪行袋は割高だとおもわれますが、破けない限り何度も使えます。お値段はピンきりですが、自分の自転車にあうサイズでいいので1つ買っておくといいです。輪行袋を使っている人に一緒に行ってもらって同じ輪行袋を買うのも手です。何故かと言うとしまうのに苦手なところをちゃんとしっているからなのです。

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☆混雑時間を避けましょう

自転車は荷物の一つと書きました。もしも人を傷つけたら?輪行どころではなくなります。その場で終了です。ならば、混雑時間を避けるしか無い!。

始発駅が近くにあればそこまで自走して、そちらの駅から輪行という手もあります。始発駅の始発電車に乗る分には座席を確保できるかもしれないし、列車を数本遅らせる事も簡単です。

輪行に使う車両も場所もお客さんのいない車両や、改札から遠い車両を選びましょう。お客さんはさっさと椅子に座りたいので改札から近い車両を選ぶはずです。自分たちは遊びに行くのですから、老人や体の不自由な方が来たらさっとどいてあげるべきです。手を差し出すぐらいの勇気をもっているべきです。

8両編成ならば、一番前か一番後か、真ん中の5両目付近がいいのかもしれません。服装もツーリングスタイルでなく、上に1枚羽織るぐらいでないと、変な人だと思われるかも…。

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☆じゃぁ出かけてみる-まずは手前の最寄り駅から 次の最寄り駅まで

こんにちわ、くまさんです

暑いですね、夏休みですね

というわけで、輪行の季節ですね。

電車でこんな袋をみたことありませんか?

昔は、夜行列車というものがありました。

長距離列車の発着する上野、東京、大阪等からは、

昔は21時から22時台の夜行急行列車が何本もありました。

 

しかし、現在は一部を除き廃止されてしましました。

 

というわけで、鉄路での長距離移動は新幹線になってしまいました。

 

その前に、気軽に輪行の練習をしてみませんか?

休みの日の朝、仕事に向かうときのママチャリではなく、

ツーリング用のロードバイクに輪行袋を積んで、会社への定期を忘れず!ママチャリで行く駅までひとっ走り。

いつもの自転車置き場を通過して、駅前広場の端に停車。

輪行袋を下し、自転車を解体し、輪行袋に詰めて改札へ!

駅員さんに挨拶して、隣駅まで輪行の練習。

 

帰りは、隣駅から自転車で自走で戻ってくればOK!

解体して、輪行袋に入れるのは意外と手間がかかるものです。

輪行袋には2種類あって、前輪だけ外すタイプと両方外すタイプがございます。

その前に、別売りで共通して必要なもの

前輪だけ外すタイプ

両方外すタイプ

後輪も外すタイプには

こちらも必要です!買わない無いと変速部分を壊すことになりかねません…

というわけで、自宅ではなく、最寄りの駅前で自転車を解体して輪行袋に入れるというのを一度体験しておくといいとおもいます。

くまさんでした

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