「出版」カテゴリーアーカイブ

電子書籍は必ずしも安くはない…

電子書籍は必ずしも安くはない…
何を言い出すんだとお思いでしょうが、実際問題です。

物には何でも、「製造」→「流通」→「販売」→「廃棄」という流れがあります。

たとえば、コンビニの食べ物

製 造 → 流  通 → 販  売 → 売れ残り
工 場 → トラック → コンビニ → 廃棄多数!

では、本関係は?

雑誌・新聞
印刷会社 → 取次店 → 書店・コンビニ → 読者
売れ残りは  → 廃棄処分(バックナンバー販売用のみ残す)

書籍
印刷会社 → 取次店 → 書店・コンビニ → 読者
売れ残りは  → 出版社へ返却

電子書籍
制作会社 → 取次店 → 読者
売れ残りはなし!、ただし、現物もなければ、売れなければ入金もない!

制作会社は、やることは同じだから、だからかかるコストも同じ!
逆に意外とコストup!しているかも…

百科事典系は電子化が進んでも書籍の電子化が進まないのはこういう理由だからです。

ふざけた名前と絵を名刺に入れてるとお思いでしょうが…

ふざけた名前と絵を名刺に入れてるとお思いでしょうが…

くまさん? なんだこいつ?

これは、私のイメージ作りです

この始まりは数年前にさかのぼります

某書店員(A)さんとの1本の電話からです、

私「◯◯書店さんですか、◯◯さんお願いします」 続きを読む ふざけた名前と絵を名刺に入れてるとお思いでしょうが…

自分で本を作る方へ-自家出版

自分で本を作る方へ

見やすい書体(別名:フォント)と見づらい書体があります。

ウィンドウズだと、MS明朝、MSP明朝という書体が標準で入っております。

この書体は長文や本を作成にするには、個人的には見づらい書体です。

特に「P」という文字のつく書体は、1行の文字数がずれていくので、9~10ポイントの縦書きにすると、とても読みづらくなります。

ワープロで打ったものを一度自分で印刷して並べてみるとよくわかります。

サンプルPDF
http://tokyonew.com/tbs/pdf/TXT2012-04-09.pdf

『十二句連句ハンドブック』のご案内

2012年度版 連句作家になろう
『十二句連句ハンドブック』が東京文献センターより出版されました
送料込み1部500円で販売中

お問合せ・ご注文は
メール・FAX・ハガキでお願いいたします
e-mail info@tokyonew.com
FAX 042-328-3856
ハガキ 187-0011 東京都小平市鈴木町1-371-3 東京文献センター

代金後払いの場合、商品に同封してお送りします郵便振替用紙でお支払いください

自分史出版は将来消えるのか?

印刷屋さんが自費出版物で売りにしている一つが近い将来消えるかもしれません。

それは、自分史です…

 

時々、自分史を印刷したから見てくださいと献本があります、それがなくなるかも…

その理由はFacebookのウォールにあります。

印刷屋さんがFacebookをしない理由の一つに時間がないのと、自社の業務妨害になる恐れがあるからです…

参考までに下の写真を拡大してご覧下さい、誕生から現在まで過去に逆上って書き込みが可能、Facebookユーザーならば、誰でもタダで作れて、誰でもタダで読める。

それならば、自分史を印刷する部数が減るのでは?

動画や音声を同時に見れたら、その時の思い出まで呼んできます。

そうなったら、要らなくなる可能性 ”大” です!