確かに紙を使わない、倉庫を使わない、配達がない分だけ安そうに見えます。
しかし、手に取れない分、広告代がかかる、電子書籍の会社によってフォーマットが違う(三社三様=三者三様の誤植ではありません!)、本屋で見本の本が手に取れない分だけ広告代金がかかる。ですので、必ずしも安いとは限りません。
で、今はもうない、某電子出版サイトの話ですが、自費著者に連絡してデーター毎削除しシステムごと他社に店売をしたという会社もありました。メールアドレス等をいくつか変えた人はそれに気づかなかった著者もいたのではとおもいます。アマゾンもそうならないとは言い切れないということを言いたかったのです。
では、本が出来上がるまでの大雑把な製作コストとは?
次に、紙ベースと電子書籍ベースで表を作ってみたいとおもいます。